地ノ森クリニック
- 診療科目 : 泌尿器科・内科・外科・透析科(初診対応可能です。事前にご一報ください。)
- 入院設備 : 19床
- 診療時間 : 午前9時 ~ 午後0時 / 午後2時 ~ 午後5時
- 休診日 : 日曜日・祭日
〈 外来診療予定 〉月 火 水 木 金 土 9時~12時 ◯ ◯ ◯ ◯ 血管外科
外来休 14時~17時 ◯ ◯ ◯ 休 血管外科
外来休 - パンフレットを見る
アクセス
医師紹介
院長
医学博士 神澤 太一
泌尿器科・内科・外科・透析科
非常勤医師 5名
院長
医学博士 神澤 太一
泌尿器科・内科・外科・透析科
非常勤医師 5名
院長からのメッセージ
経歴
- 2007年3月 群馬大学 医学部医学科 卒業
- 2007年4月 東京女子医科大学 卒後臨床研修センター
- 2009年4月~2023年3月 東京女子医科大学 泌尿器科
資格・認定資格
- 日本泌尿器科学会専門医
- 日本透析医学会専門医
- 日本移植学会認定医
- 泌尿器内視鏡学会技術認定医
- 日本泌尿器科学会指導医
- 日本臨床腎移植学会専門医
花粉症の診察について
とうとう花粉症の時期になりました。くしゃみ、鼻水、鼻閉、目のかゆみ、涙で困っている方がいらっしゃると思います。
大船渡市は花粉飛散量が非常に多い地域です。当院では花粉症の診察、アレルギー薬の処方を行っております。
事前にご連絡頂ければ、お待たせせずに診察可能です。お困りの際はぜひご利用ください。
下肢静脈瘤の診療について
下肢静脈瘤について
治療について
- 治療法には弾性ストッキングによる圧迫療法、手術療法、血管内治療(焼灼術、塞栓術)があります。外来で超音波検査を行い治療法を検討します。
- 約9割は血管内治療が可能で、1時間程度の日帰り治療を基本としています。ただ、当日は車の運転ができませんので、希望される方は1泊入院での治療も行っています。
- 手術が必要な場合は1泊入院でおこなっています。
- 治療後の診察は地ノ森クリニックで行います。
受診について
北上済生会病院について
院内紹介
透析のご案内
- 透析ベッド数 45床
- 透析スケジュール(日曜、1/1休み)
月・水・金は、2クール体制で夜間透析を行っています。(午後9:30終了)月 火 水 木 金 土 7時45分~ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 13時00分~ ○ ○ ○
治療のまえに
貴重品等の紛失につきましては、一切責任をおいかねますので、各自管理をお願い致します。
透析中に携帯電話を使用する際は、マナーモードとし、周りの人にご迷惑にならないよう、手短にお願いいたします。
ご準備する物
- 保険証
- 特定疾病療養受領証
- 重度心身障害者医療費受給者証
- パジャマ
- バスタオル2枚
- 止血バンド
- ティッシュ
- 上靴
以上のものを入れる大袋もご用意願います。
テレビの利用
備えつけのテレビカード自販機にて、カードの購入をお願い致します。(1枚1,000円)
イヤホンのご準備もお願い致します。
治療の流れ
入室
- 午前7時45分・午後1時からの入室となります。更衣室等でお待ちください。
- 透析センターに入室時には、感染予防のため、必ず手指消毒をお願いいたします。
- 来院が遅れる場合は、事前に連絡をお願い致します。
体重測定(治療前)
- 治療前に体重測定を行います。
※治療時に着用するパジャマ・下着類は、なるべく同じ重さの物をご用意いただき、重さが一定に保たれますようご協力をお願い致します。
治療
- 治療を始める時間は、業務の都合上、多少前後する場合がございます。また、治療開始となる穿刺の順番につきましては、スタッフに一任頂きますよう、ご理解をお願いいたします。
- 治療のベッドは、基本的に固定しておりますが、機械の故障や診察上の都合で移動をお願いすることが多々あります。
体重測定・終了
- 治療後、体重測定を行います。
※治療終了後、疲労感・血圧低下等で具合が悪い方は、無理に起き上がらずにスタッフの指示に従い、ベッドでお休みください。
依頼透析について
まずは、当院TEL:0192-27-1721までご連絡下さい。
16時までにお願い致します。
送迎
当院では、定期で透析を行っている患者様の無料送迎を行っています。
(昭和51年12月1日から全国に先駆けて、患者様の無料送迎を開始しました。)
ただし、以下の場合は、送迎車のご利用はできませんので、ご注意ください。
- 自己の都合で透析日や時間変更があった場合
- 著しく歩行障害を有する場合
- インフルエンザ・感染性胃腸炎等の感染症の疑いがある場合
- 体調不良の場合
注意
- 気象状況や道路事情により、送迎時間が前後する場合があります。
- 帰りの時間は、乗車予定の患者様が全員揃われた時点で出発となります。
- 安全確保のため、必ずシートベルトを着用し、車が完全に停止してから移動をお願い致します。
- 車内での飲食は禁止します。
ご家族様へ
送迎車がご自宅へ出向いた際は、できるだけ「ご家族様の見守り」をお願い致します。
※現在、他施設で透析療法をお受けになっている方で、当院の透析センターを利用する際には、主治医の紹介状が必要となりますので、かかりつけ医療機関とご相談の上、当院までご連絡ください。
診療放射線科
一般撮影検査(CRシステム)
X線を使用して胸部や腹部、骨等の撮影を行います。撮影画像はCRシステムによって、デジタル処理を行い、医用画像管理システムによって一元管理されます。
透視造影検査(DRシステム)
X線を使用して身体の中を透視撮影する検査です。主に胃透視検査・注腸検査・シャント造影などを行い、撮影画像はDRシステムによってデジタル処理を行い、医用画像管理システムによって一元管理されます。
CT検査
X線を使用して人体の断層像(輪切り)を撮影する検査です。CT画像は医用画像管理システムによってデジタルファイリングされ一元管理されます。
院内ネットワークによる読影診断
一般撮影画像、透視造影画像、CT画像は医用画像管理システムによって運用され、放射線部門、外来部門、病棟、透析センター部門に配置されている診断専用ディスプレイで画像診断を行っています。
臨床検査科
臨床検査科では、専門知識や技術を身につけた臨床検査技師が検査を行っています。その結果は、大きく二つに分けられます。
一つは患者様から採取した血液・尿などから細胞成分や化学的な成分を調べる検体検査、もう一つは心電図など患者様自身の機能をみる生理検査です。
検査科内の分析機は、コンピューターによりオンライン化されており、検体測定はバーコードを用いて運用されております。
医師に検査の結果を迅速かつ正確に提供することはもちろんですが、検査のスペシャリストとして、その検査結果から読み取ることができる情報を提供しています。
※診療時間内の検査だけではなく、緊急検査にも24時間体制で対応しています。
検体検査 | 生理検査 | 心電図検査、聴力検査 |
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一般検査 | 尿や便を検体として尿中の糖や潜血の有無・赤血球や白血球の数、便の潜血や寄生虫の有無を調べます。 | |
生科学検査 | 全身の一般状態を知る上で必要な検査で、酵素・蛋白質・糖質・脂質・電解質などを測定し、肝機能や腎機能、糖や脂質の代謝を調べます。 | |
血液検査 | 赤血球・白血球・血小板やヘモグロビンなどを測定し、貧血や血液疾患がないか、炎症の程度などを調べます。 | |
輸血検査 | 手術や血液疾患の患者様に輸血を必要とするとき、濃厚赤血球などの血液製剤と患者様との間に不適合がないか確認し、安全な輸血が行われるようにチェックする検査をしています。 | |
免疫検査 | インフルエンザウイルス、RSウイルス、ノロウイルス、梅毒抗体等の迅速検査、及びB型・C型肝炎ウイルスの定性と定量値測定の検査をしています。 |
栄養管理科
栄養管理科では、症状に応じた食事を安全においしく提供できるように努めています。
また、疾患の回復や予防、健康増進のため、管理栄養士による栄養相談・栄養指導を行っています。
食事提供 | 医師の指示に基づいて病態に応じた食事提供を行っています。 |
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栄養管理 | 栄養管理計画書を作成し、栄養管理を行っています。 |
栄養相談 栄養指導 |
入院・外来患者さんとその家族を対象にして、透析・慢性腎不全など様々な慢性疾患を中心に栄養指導等を行っております。 栄養指導は、医師の指示の基づき病態に合わせた食事療法や食生活改善等について説明いたします。 |
食事について
疾患により噛む力・飲み込む力が衰えている方も召し上がりやすい食事を提供致します。
また、召し上がりやすい環境を提供できるように、自助食器等個別に対応しています。
※昼食喫食時間に合わせて病棟へ出向き、お食事を召し上がった感想等の生の声を直接伺い治療の質の向上を目指しています。