次世代育成支援対策推進法に基づく医療法人勝久会 行動計画
職員一人ひとりが職業生活における目標を持ち続けながら、個々の能力を最大限に発揮できるよう、職員のワーク・ライフバランスを推進し、働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
2022年4月1日から2025年3月31日までの3年間
2.内 容
目標1
計画期間内に、育児休業取得率を次の水準を目標とする男性職員 : 取得率を20%以上にすること
女性職員 : 現在の取得率100%を維持すること
対 策
2022年6月~ | 男性も育児休業を取得できることや改正育児・介護休業法の改正ポイントを周知するため、管理者を対象とした研修会の実施 |
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2022年10月~ | 制度に関するパンフレットを作成し、法人のイントラネットに掲示、全職員への周知を図る |
2023年5月~ | 育児休業取得者の取得事例を法人のイントラネットで紹介し、取得促進を図る |
目標2
部署毎に年次有給休暇の年間取得目標日数を設定し、職員一人当たりの取得日数の向上を図る対 策
2022年5月~ | 前年度の年次有給休暇の取得日数を取り纏め、各部署に通知 |
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2022年6月~ | 部署内で年間の目標取得日数を設定し、部署内に掲示する 部署内における業務の効率化、業務整理を実施 |
2023年5月~ | 前年度の年次有給休暇取得日数を集計し、目標達成部署を法人のイントラネット内で公表 |
2023年6月~ | 次年度の目標取得日数の設定と部署内に掲示 業務整理と年度毎に目標達成部署の公表を2025年度まで継続 |
女性活躍推進法に基づく行動計画
仕事と家庭の両立において、男女ともに貢献できる職場風土を醸成することを目的に、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
2023年4月1日~2028年3月31日
目標1
出産・育児・介護等の理由で離職した職員を優先的に再雇用するため、再雇用制度を導入し、計画期間内に3名以上の再雇用を目指す。取組内容
2023年6月~ | 出産・育児・介護等退職者再雇用制度の規定を策定する |
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2023年12月~ | 再雇用制度について、全職員に広報する為のチラシを作成 |
2024年2月~ | 法人内のイントラネット内で周知を図る |
2024年3月~ | 新入職員研修や退職手続き時に制度のチラシを配布し、再雇用制度について説明する |
2025年4月~ | 継続して、広報活動を行い、職員への周知を徹底する |
目標2
男性が育児に積極的に参加する風土を醸成するため、男性職員の育児休業の平均取得日数を現14日から30日以上を目指す。取組内容
2023年4月~ | 本人または配偶者の妊娠・出産等の申し出があった職員に対し、育児休業中の待遇、復職後の労働条件に関する事項を含め、個別に制度について説明し、取得促進に努める |
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2023年7月~ | 育児・介護休業法の改正に伴い、制度への理解・周知を図るために、管理者向けと全職員を対象とした研修会の実施 |
2023年9月~ | 制度にかかるパンフレットを作成し、法人内のイントラネット内に掲示、周知を図る |
2024年4月~ | 事業年度毎に平均取得日数を算出し、職員へ公表し、取得促進に努める |