３月１３日（月）に大船渡市のカメリアホールにて開催された、気仙管内の高校１・２年生を対象とした『企業研究会』に参加して参りました。この研究会は、地元企業の魅力を伝え、気仙地域の将来を担う多くの優秀な人材が、地元企業に就職・定着することを目的に開催されました。
当法人では、高校生にいかに分かりやすく業界の魅力を伝えるために、体験型学習の要素を取り入れ、福祉用具を実際に体験してもらいました。福祉用具を活用することで、介護のマイナスイメージを払拭してもらうこと、また、様々な福祉用具を活用し、利用者様の希望や目標を叶えた事例紹介を交えながら、仕事のやりがいについて説明をさせていただきました。
参加した高校生のアンケート結果から、「色々な器具を使うことで、介護する側もされる側も楽になり、心にゆとりが持てることがわかりました」、「高齢化が進んでいく中で、介護をする人の負担を少なくしてくれる機械は不可欠だと感じ、実際に体験できてとても良かったと思います」「改めて、介護の仕事をやりたいと強く思いました」など、たくさんの嬉しい感想が寄せられ、参加したスタッフの何よりのモチベーションに繋がりましたし、ぜひ、近い将来、皆さんと一緒に働けることを切に願っています。
当法人のブースに足を運んでくれた高校生の皆さん、本当にありがとうございました。