あちらこちらの家々の軒先に「いらっしゃいませ」と言っているかのような、干し柿の暖簾を見かける時節となりました。厨でも頂いた柿で玄関先に秋の彩りを添えました。
干し柿は、干し終えてからの手入れ次第で、高級和菓子に負けないくらいのしっとりと柔らかいころ柿になることから、何事も丁寧なケアによってはご褒美のような答えが返ってくることを痛感します。「おいしくなあれ!」とおまじないをかけながら、上手に仕上げられますように。
さあ、次は何をしましょうか?・・・
答えは壁の貼り絵にありますよ。
先日、レクリエの掲載の謝礼の千代紙が届いて、掲載されたことさえ忘れていたので、今はまだ眺めているだけでも満足ですが、誰かがきっと素敵なものに変身させてくれるはず・・・なのでは?