平成23年3月11日に発生した東日本大震災から、ちょうど7年が経過しました。震災直後から、全国各地の多くの皆様より温かい激励のお言葉や人的支援、救援物資等、多大なるご支援を賜りましたことは、職員一同、7年が経った今でも決して、忘れることはありません。改めまして、深く御礼申し上げます。
高田施設では、震災の翌年から、3.11にあわせ、全国からボランティアとして駆けつけていただいた方々の手形で作った『鯉のぼり』をバックに、集合写真を撮ることを恒例行事としております。そして、ご支援いただいた皆様に、近況報告をかねて、写真と手紙をお送りしております。
今年も、松原苑の中庭にて、海に向かって、震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表し、黙とうを捧げたあと、恒例の写真撮影を行いました。
皆様からいただいた温かいご支援のおかげで、今日の私たちがあることを、職員一人ひとりが改めて噛締め、感謝する一日となりました。