当法人では、介護現場の人手不足解消と国際交流を目的に、平成25年より国のEPA経済連携協定に基づくEPA介護福祉士候補生の受入れ事業において、3名のインドネシア人の受入れを行って参りました。
彼らは、介護老人保健施設気仙苑で文化も習慣も全く違う環境の中、3年間介護現場で働きながら、介護福祉士国家資格を取得するために、日々努力を重ねてきました。
その結果、この度、ジクルッラー・ザキさんが見事国家試験に合格し、岩手県内初となるEPA介護福祉士が誕生しました。
これから、ますます介護福祉士としての活躍が期待されています。